みなさんこんにちは
最近ダイエットするかしないか悩んでいる
がじゅ丸です
今回は特別編です
韓国の方と結婚する時の準備や注意点諸々についてです
- 提出書類の準備
- 役所に提出する際の注意点
- 苗字の変更について
- 最後に
この順番で解説していきます
提出書類の準備
日本人同士の婚姻届け提出の際は、
- 婚姻届書
- 二人の戸籍謄本
- 写真付きの身分証明書
上記3点だけ準備して役所提出で受理されます
(年齢が達してないといった提出条件に引っかかってなければですが汗)
韓国の方との結婚となると上記にプラスαで必要になる書類があります
それがこちらになります
- 家族関係証明書(詳細)
- 婚姻関係証明書(詳細)
- 基本証明書(詳細)
こちらは、韓国領事館に申請しなくてはいけません
しかし、その書類は韓国語になっています
その書類をそのまま役所に提出しても受け付けてくれません
(日本の役所なので仕方ないですね)
全て日本語訳にしなくてはいけません
ワードやエクセルを使って日本語に訳したものを作成しても問題ないですが、
各原本をコピーしてそこに直接日本語訳を手書きしても問題ありません
もしも翻訳が出来なければ、翻訳代行もありますがお金がかかってしまうので、
結婚の思い出の一つとしてグーグル翻訳等で自分でやってみるのも良いですね
役所に提出する際の注意点
翻訳が終わり提出書類6点が準備できたら
いよいよ提出です
ここで注意してほしいことが2点あります
①書類の不備
基本は上記6点で書類は問題ないですが、自治体の担当者によって
多少の書類の指示が変わることが稀にあるそうです
提出前に1度提出先の担当者に目視で確認してもらうことを
強くオススメします
②提出日は時間の余裕を
日本語訳した書類の翻訳に間違いがないか担当者が全て確認します
恐らくグーグル翻訳や他の人の過去の提出書類からの確認です
それでも軽く2~3時間ほどは掛かります
特に海外の方との結婚の少ない自治体ですと慣れていなかったり
参考書類が少ないので、さらに時間が掛かかります
又、11月22日(夫婦の日)といった人気の日は、
もはやディズニー状態です
1日がかりになることを覚悟しておかなければなりません
余談ですが、僕は婚姻届提出日の午後から会議が入っていたので、
受理される前に奥さんを役所に置いて仕事に行ってしまいました
何かあれば一生言い続けるからねと脅されています汗
担当者から事前に朝一で来た方が良いと言われましたが、
こんなに時間が掛かると思っていませんでした
皆さんに同じ思いをしてほしくなくこのブログを書いています汗
苗字の変更について(どの国の方とでも共通)
日本人同士の結婚なら婚姻届の提出時に苗字の変更が可能です
しかし海外の方と結婚した場合は、異なります
具体例を書いていきたいと思います
旦那さんが中国人、奥さんは日本人の場合です
奥さんの苗字を旦那さんの中国の苗字にするなら提出時に変更可能です
(例えば、旦那さんの中国の苗字 ”習” を奥さんの苗字にもする場合)
しかし、奥さんの苗字を旦那さんの日本の苗字(通称名)にする場合は、
役所で手続きが不可能です
家庭裁判所に ”氏の変更” として申し立てなければなりません
氏の変更に関する書類を家庭裁判所のサイトからダウンロードし、
印刷して記入するだけです
記入例も一緒にダウンロードできるので、その通りに記入すれば問題ありません
尚、必要な物は先ほどの例ですと
①家事審判申立書⇒1部(こちらをダウンロードして記入)
②旦那さん(海外国籍)⇒住民票1部※マイナンバーを記載しない
③奥さん(日本国籍)⇒戸籍謄本1部
④収入印紙⇒800円分
⑤郵便切手⇒1460円分(500円×2、84円×5、10円×3、5円×2)
【裁判所のサイト】https://www.courts.go.jp/saiban/syosiki/syosiki_kazisinpan/syosiki_01_19/index.html
申立先の家庭裁判所は、役所に尋ねると教えて頂けます
コロナ前は、書類を送付後に面談があったそうですが、
今は書類のやり取りのみで完了します
裁判所から変更許可が下りたら初めて通称名が苗字になります
最後に
少々煩雑な面もあるとは思いますが、これからの楽しい夫婦生活を考えれば
こんなことは楽勝ですね
このブログで誰かの役に立てたら幸いです
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