みなさんこんにちは
今回は、♡結婚♡に関して書いていきたいと思います
人生において大イベントの一つですよね
僕自身も昨年結婚し、その時にどの順番で進めていけば良いのか
いざとなったらはっきりとわかりませんでした
これから結婚を考えている方に悩みがこのブログを通じて解決の手助けになればと思います
- 結婚について
- どの順番で進めていけばよいのか(一般的な流れ)
- 最後に
結婚について
まず結婚の本質について少し理解を深めましょう
みんなが幸せになれる考え方ならどんな考えでも良いと思いますが、
僕自身の考えは、
結婚とは、本人同士だけでなく、家と家の結婚だと思っています
(本人同士だろーーーという意見に対しても全く否定する気はありません汗)
恋人同士の時よりも結婚してからお互いのご両親の援助をして頂くことが増えます
その時に家と家の結婚だと気づくことがあると思います
なので、本人同士というよりは家と家の結婚と広く捉えています
家と家を意識できれば、この時はどうしたら良いのかと迷うことがあっても解決の糸口が見つかるはずですよ
どの順番で進めていけばよいのか(一般的な流れ)
さて、ここから一般的にどの順番で進めていくのか書いていきます
①プロポーズ
『僕と一緒のお墓に入ってください!!!』を言う場面ですね
まずは、指輪を準備しましょう
購入予定のブランドの指輪のサイズが分かれば良いのですが、
靴の様にブランドやメーカーによって同じサイズでも若干の大きさの違いがあります
安い婚約指輪を買っておいてプロポーズ後に改めて買い直す方もいるみたいですが、
ジュエリーショップ等でプロポーズ用に貸出をしてくれるところもあるようなので
借りるのも一つの手です(あとから一緒に買いに行くのも思い出になりますよ)
次に、考えなければならないのが、いつどこでどの言葉を添えてプロポーズをするかです
一生の思い出になるので、二人での思い出の場所や
思い切って人がたくさんいる有名な場所でするのも素敵ですね
プロポーズのシチュエーションを手伝ってくれる会社さんもあります
ちなみに僕は、一緒に指輪を買いに行ってから改めてシンデレラ城の前で
『結婚してください』の言葉でプロポーズをしました
②お互いのご両親へ挨拶&報告
プロポーズが終わったら次は、
『娘さんを僕に下さい!!!』と言えるチャンスが到来です
一般的には、最初に女性側へのご両親への挨拶⇒そのあと男性側のご両親へ挨拶の順番です
(家や地域柄で挨拶の順番が変わってくることもあるので、不安な方はその地方に住んでいる友人やネットなどから確認をすることをオススメします)
一番緊張するところですね
この時に言えばよいかわからない方はこのフレーズを覚えれば問題ないです
『本日は、お時間いただきまして誠にありがとうございます。私は○○と申します。宜しくお願い致します。かねてよりお付き合いをさせて頂いていました○○さんとの結婚のお許しを頂きたく参らせて頂きました。』
この時に手ぶらでいくよりは、手土産を持っていくことが望ましいです
個数は、奇数がよいです
ご祝儀もそうですが、偶数は割り切れるので、
二人の縁が割れることを連想させないためにも奇数が良いです
僕は、なにも考えずにご両親の好きな物をそれぞれ準備して持って行ったら
偶数は・・・と最後は笑い話になりました
良きお義父様お義母様で良かったと心から思っています
③両家の顔合わせ
両家の顔合わせを行う目的は、両家の親睦を深めるためです
堅苦しくなくても良いですが、ここで初めて両家が顔を合わせる形になりますので、
場所は個室のある食事会場(レストランや料亭)が良いでしょう
ここでは、両家の親睦を深めながらお互いの両親の結婚に対する考えを聞く機会があれば
今後に役立ちます
家柄や風習などによっても今後のスケジュールが変わってくるので、知っておきたいところです
(例えば、結納はいつくらいに行うのか、○○で結婚式を行ってほしい等聞けると思います)
④結納
一般的に、女性側のご自宅やホテル、旅館で行う方が多いです
女性側が場所を準備し、男性側を招くことになります
その為、食事代と場所代は女性側が支払いますが、費用がネックになりやすいので
両家で話し合って決めてから結納の場所を決めていく方が無難です
結納品で準備する物は、結納金と結納セットです
結納金の相場は地域によって変わってくることもあります
相場目安としては、30~100万となります
結納セットは、ネットで購入もできますが、直接見て購入したい方は伊勢丹や高島屋といった
デパートやブライダル専門店でも売っています
結納金と結納セットを男性側が準備すると同時に女性側は結納返しを準備します
結納返しは、結納金のうち何割を何で返すのかどうかも地域差がありますが、
関東で多いのは”半返し(結納金の半分相当の物)”
関西では”一割返し(結納金の1割相当の物)”が多い様です
結納返しは、腕時計にする人や現金が比較的多いとブライダル関係の方から聞いたこともあります
結納返しを行わない代わりに結納金の額を下げる事も最近では珍しくなくなりました
結納品は、男性が婚約の証として女性に贈るものなので、
正式な結納セットも良いですが、実用的な結納品でも構いません
実際に僕の結納時は、結納金の他にカバンや時計、服といった
普段から身に着ける事の出来るものを結納品で準備しました
(ちなみに正式な結納9品は1つも準備しませんでした)
僕の両親から提示された予算で妻と一緒に楽しみながら
本人の気に入るものを選びましたので、とても楽しかった思い出になりました
⑤入籍
やっとここまで来ましたね
遂に法的にも夫婦になる時です
婚姻届けが受理されたら晴れて夫婦です
- まずは役所に行きましょう
- 役所で婚姻届の用紙を貰います※書き方は、見本を見ればわかるようになっていますが、気になる部分は担当者に直接聞いてみましょう(担当者によっては、〇月〇日は大安で混むだろうから早く来た方が良い等情報を教えてもらえる場合があります)
- 必要箇所記入※脱ハンコで婚姻届もハンコが不要になりましたが、訂正する際は押印が必要です
- 役所に提出※本籍や住民票が提出先の役所管轄ではない場合は、提出時に原本を持ってくるように指示されたりするので、事前に確認しておきましょう(冗談ではなく、その日に入籍できなかったということも起こってしまいます)
⑥結婚式
世界で一番キレイな奥様の純白のドレスを見れる最高のチャンス到来です
結婚式については、今度別で細かくブログ書きますが、ざっくり3点書いておきます
- どこで結婚式を行うか候補を上げましょう
- いつ頃結婚式を行うのか考えておきましょう
- だいたいどのくらいの人数で行うのか決めましょう
⑦ハネムーン
今は、コロナで海外に出ることが難しいですが、国内で新婚旅行プランも最近は出てきています
いつ気軽に海外に行ける日が来るかわからないですが、
結婚5年目や10年目の節目のタイミングで遅めのハネムーンを計画しておくのも楽しいですね
⑧新居・転居
これから二人で結婚生活を行っていく生活の基盤になる住居を探しましょう
家を立てるのも夢がありますね
ライフプランやお二人の仕事の状況も考えながら
良き物件に巡り合えると良いですね
最後に
一般的な流れで書きましたが、⑤以降は、その時の状況に合わせて変更しても問題ありません
結婚式を行ってから入籍を行う方もいますし、住居を決めてから入籍、結婚式する方もいます
大事なのは、最初にも書きましたが、
結婚とは、本人同士だけでなく、家と家の結婚と捉えられれば、
お互いの両親や家族を尊重し合い、失礼のない形で進めていくことが出来ると思います
これから結婚する方は、本当におめでとうございます
喜怒哀楽を共にする夫婦だからこそお互いを支えていって下さい
ここまでお読みいただきありがとうございました
これからも誰かの役に立つ情報を書いていこうと思います